★ストレッチ★の注意点
2022年12月05日
リハビリ メンテナンス
高齢者が健康な状態を保つためには、ウォーキングや軽い筋トレをすることが大切ですが、その前に必ずやっておきたいのが「ストレッチ」です。
今回は、ストレッチでの注意点をお伝えします。
★正しいストレッチのやり方・注意点★
ストレッチをする際には、以下のことを注意して行いましょう!
①息を止めないで!
ストレッチの最中は、鼻と口を使って細く長くリラックスした状態で呼吸を続けてください。呼吸を止めると体が緊張状態になり、筋肉が硬くなって十分な弛緩効果が得られなくなってしまいます。
②反動をつけないで!
筋肉を急に伸ばすと反射的に筋肉が収縮し、柔軟性が高められません。また、筋断裂などのケガの原因にもなります。慣れないうちは勢いや反動をつけず、じんわりと少しずつ伸ばしていきましょう。
③「気持ちいい」ぐらいで!
高齢者のストレッチは、「気持ちいい」と思えるところまでで十分です。柔軟性が低い硬い筋肉を無理に痛みが出るまで伸ばそうとしても、うまくストレッチできません。筋肉を痛める原因にもなります。
息を吐きながら気持ちいいところギリギリまで伸ばし、少しずつ可動域を広げていきましょう。
息を吐きながら気持ちいいところギリギリまで伸ばし、少しずつ可動域を広げていきましょう。
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